愛あればこそ

愛あればこそ

宝塚愛をこじらせたヅカヲタの戯言

贅沢なダブル観劇

昨日は、阪急交通社貸切公演(マチネ・まさドレ)と、通常公演(ソワレ・まさカル)を観て来ました。
 
阪急交通社貸切は、白華れみちゃんが司会。
現役当時より少しだけ肉がつき(それでも細いですが)、髪もショートカットで相変わらずキレイでした。幕間の抽選お手伝いは佳城葵さん。研2。小公子の姿でお手伝いされていてとてもかわいらしかったです。
 
そして、終演後、真咲さんとちゃぴが登場しての、れみちゃんとのトーク。
 
 
※脚注付お送りします。
※うろ覚えで書いてますので、ニュアンスで聞いてください(笑)
 
れみ「お二人ともステキですね~」
ま・ち「(顔見合わせて微笑む)」(注)ごちそうさまです
 
れみ「オスカル・アンドレ両役されていて、メイク以外で変えているところは?」
ま「えっと...。アンドレは男役、オスカルは女役ということで、きちんと演じ分けられるように...云々。」(注)ここ、どうみても他にいいたいことあって適当に答えてます的な感じです
 
ま「みき、ちょっと聞いてんけど、なんか噂があるんだって?」(注)聞いてくれないから自分から言ったんですね
れみ「あー、オスカル様とアンドレ様の香りが違うという噂があるんですけど。」(注)れみちゃんありがとうございます
ま「あー、あれね。あれはね、香水とかコロンとかの類じゃなくて、オスカル・アンドレそのものから香る香りなの。」(注)それ聞いて欲しかったんという感じのドヤ顔です
 
れみ「そんなところが龍さんの繊細な芝居に繋がるんですね~。」
ま「ありがとー。いいこと言うね~。」
 
れみ「あ、もうひとついいですか?今日はホワイトデーですが、何かしましたか?」
ま「そー、ちゃぴからね、バレンタインにもらったんだけどなんとホワイトデーにももらっちゃって。(ちゃぴに)クッキー美味しかったよ。」
ち「はい...。」(注)照れて頬を赤らめるの超絶可愛い
 
れみ「心からロザリーなんですね。」
ま「ベルナールには申し訳ないけどね。」(注)ベルナールに謝ってください

 

 もうバレンタインにもらったのにホワイトデーにももらっちゃう真咲さんも真咲さんだしバレンタインにあげたのにホワイトデーにもあげちゃうちゃぴもちゃぴだし。まあ勝手にやってください。
 
てな感じで一日でアンドレ・オスカル両方堪能してきました。その分真咲さんは(みりおちゃんも)大変だよね。でも贅沢。
 
アンドレもやっぱりかっこいい。
男役龍真咲ここにあり。あの溢れんばかりの包容力、オスカルを見つめる優しいまなざし、低い声で朗々と歌い上げる歌声。最後、馬車でオスカルを迎えるために開く両腕と愛しげな表情には何度見ても座席をたって舞台に駆け寄ってその胸に飛び込みたくなります。たまらん。すき。
 
オスカル様は、もう、完成形なんだと思います。歴代のベルばら通して、やっとここで完成しました!って感じ(贔屓目)。幼い頃から一緒に育ってきたアンドレに対する毒殺から昇天までの心情の変化を繊細に演じていて、原作のオスカルにより近い美しいビジュアルも相まって、ムラから数えたらもう十数回目の観劇にもかかわらず回を重ねるたびに世界に惹きこまれていきます。
 
そうそう、阪急貸切で、ちゃぴのサイン色紙が当たったの!!!
大事にするね(^-^)