愛あればこそ

宝塚愛をこじらせたヅカヲタの戯言

初コンサートを祝して龍真咲を真面目に語ってみる

龍真咲の集大成。

ご本人はそうは思っていないかも知れない。まだまだやる気漲ってるし(恐ろしい...)。ならば龍真咲ファーストステージ完結、でもいい。第一幕、完、でもいい。とにかくここまで歩んできた龍真咲の集大成。龍真咲を360°上下左右前後からサークルビューしたかのようなコンサート。

 

『龍JIN』『真JITSU』『HANA咲』の3部構成。

龍真咲が“神”憑り的な歌声で“実”の詰まったステージを“華”々しく彩る。

 

確か『ルパン』公演中のお茶会だったと思うのですが(記憶違いならごめんなさい)コンサートを望むファンの声に「いつかはやってみたいけど今の私にはまだ早い」きっぱりと言っていたのがもうかれこれ2年前。この2年で100周年記念公演を成功させPUCKの再演、日本初上演ミュージカルの主演と、決して器用ではない龍真咲だからこそ歩みは遅くとも(亀だしね)(うまい!)確実に一歩ずつ歩を進めてきた結果が今。

いつも“自分がどうしたいのか”ではなく“お客様が何を望んでいるのか”を第一に考えてきたまさきさん。それが漸くイコールで結ばれたかのような最高のコンサート。

 

まさきさんってなぜか叩かれやすいんですよね。影では人一倍頑張って、人一倍悩んで、人一倍悔しい思いをして、人一倍泣いてきたはずのまさきさんだけど、そんな姿はおくびにも出さない。いつも笑顔で前だけを向いて突き進む。そんな姿を上っ面だけで見ている人たちの恰好のエサなんだろうなきっと。でも本人そんな輩は相手にしない。龍真咲のガラスのハートはそんなくだらないものには発動しない。そんな輩にいくら叩かれようが関係ない。お好きなだけどうぞ。ただ自分をちゃんと見てくれる人に対して誠実でありたい。いつも笑顔でいたい。I am what I am. これが本当の私なの。

そんな人だからこそ、まさきさんの私たちにふと見せる涙はとてもとても深いものだと思っていて。

 

100周年記念公演の初日の涙。

そしてコンサート初日、ソロ曲での涙。

 

どれだけの思いを抱えて、どれだけの茨の道を乗り越えて今ステージに立っているんだろう。茨の棘で傷つけられた分だけ輝きを増してきたまさきさんがきっと報われた瞬間なんだろうなあと思わずにいられない、そんな涙。

 

歩いて行こう はるかな道 たとえ険しくとも

こんなに愛が あたたかな愛が あるのだから

歩いて行こう 虹を越えて 星をこの手に触れて

眩しいほど強い 光掴むと誓う 夢を目指して

『Young Bloods!!』より

まだ遠い星の彼方にある夢を掴むんだと希望に満ち溢れていたあの頃

 

なんのために今 ここに立ち ここに歌い

ここに身を削るのか 教えて 誰か

答えを求めて ただひたすらに 歩み進まなければ

いつか必ず 辿り着けるの 私だけのPURE SOUL

今はただ 信じよう PURE SOUL

『Hot Fairy!!』より

夢を掴むことが現実味を帯びてきて苦しみもがきながらもやっと

 

人はみな私を 強いと言うけれど

本当はあなたたちが 支えていてくれるから

愛という 真実のたからものを

確かに手に入れた ぬくもり

ありがとう あなたの愛

『Dragon Night!!』より

夢を手に入れた今、解き放たれたような優しい笑顔で穏やかに歌う...

 

やだもうまさきさん、最高ではないですか!!!!!

 

そしてまさきさんの節目節目にこんな素敵な歌詞を贈ってくださる藤井大介先生

『DRAGON NIGHT!!』のプログラムにこう書かれています。

龍真咲。

研5のバウホール公演『Young Bloods!!』で燦然と現れた新星が、月組のトップスターとなり、いよいよコンサートを開催するまでに成長したのかと思うと、大変感慨深い思いがあります。

お前は親か!とツッコみたくなります。大介先生の愛です、愛。

いつもダwイwスwケwwwwwとか言ってごめんなさい(反省)。数多い座付演出家陣の中でも龍真咲の魅力をちゃんと分かっていて引き立たせてくれる大介先生には本当に感謝してもしきれません。これからもまさきさんのことよろしくお願いします(立ち位置)。

 

(コンサートの感想はまた改めて。)