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愛あればこそ

宝塚愛をこじらせたヅカヲタの戯言

タイトルはもっと正確にお願いしたい ◆ 『SUPER GIFT!』雑感

『Super Gift!』from Takarazuka Stars 特設サイト 梅田芸術劇場

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『SUPER GIFT!』行ってきました。“!”はひとつだけです。無意識にエクスクラメーションマークふたつ付けたくなるくらいにはダイスケに毒され気味ですが、今回はダイスケ登場しません。だからひとつです。演出は『セレブレーション100!宝塚』に続きミッキーこと三木先生。

 

スーパーギフトとかさすが宝塚、OGとはいえ宝塚の自画自賛精神は微塵も失わない、清々しいさすが100年続いただけあるさすがっす!!!と呑気に客席に座った数分後、まさかあんな目に遭うとは思わなかった...思わなかったんだよ...もうね、スーパーとか一言で簡単に片づけてるけど、400字詰め原稿用紙10枚使ってスーパーっぷりを表現しても足りないんじゃないかくらいにはスーパーが超ウルトラマーヴェラスエクストラスペクタクルエキセントリックワンダフルファンタスティックアメイジングスーパーでこれじゃタイトルを『超ウルトラマーヴェラスエクストラスペクタクルエキセントリックワンダフルファンタスティックアメイジングスーパーギフト!』にしないと割に合わないでしょ、くらいにはスーパーだった!!!(一息)(原稿用紙10枚どころか数行で終わってるのはまあ気にしないでください)

まず、レギュラー出演者陣の凄さ。「わ!わたるさん!すごいトップオーラ!!!」と興奮した矢先「ずんこさん!!!相変わらずお美しい...」と溜息をつく間もなく「ヤンさん...ステキ...あの頃と変わらないキレのいいダンス...」と感動していたら「かりんちょ!かりんちょさま!!!いや、かりおさま!!!(当時こう呼んでいました)好き!!!」と愛を叫んだところで「ウタコさん!生ウタコすげーーー!!!」な感じでトップが出てきた後にトップが出てきてその後にまたトップが出てきてまだまだトップが出てくるなんかマトリョーシカみたいな公演...いや、マトリョーシカなんて可愛いもんじゃないな(言い方)ラスボスかと思いきやその上をいくラスボスが出てきてこれで終わりかと思ったら最強のラスボスが出てくるような、これじゃさすがのマリオもピーチ姫救う気失せるわ...的な?

そんな胃もたれしそうな(だから言い方)メンツの中にやっぱり年を重ねても可愛らしい娘役陣。ミミちゃん、みはるちゃん、ゆりちゃん、みほこちゃん。でね...

みはるかわえええええええ!!!!!

なんかめっさ可愛かったの。今の私のツボにポフンッってハマった感じ。現役当時は三人娘の中でも比較的地味な存在で気にも留めてないかった存在だったのに、なんか可愛かったの!!!最近の私の好きな娘役風味があるからかなあ...前髪つけてプリンセスなドレス着て歌ってんのくっそかわいかった!!!みはるかわえええええ!!!!!現役でいけよもう一度!!!(さすがに無理です)

あと、やっぱりヤンさんのダンス。繊細なキレのあるダンス。大好き。ダンスは全く詳しくないのでよーわからんけど、ワタシ的にはヤンさんーコムさんーカチャみたいな系統?のダンスが大好き。ヤンさん50代とは思えない贅肉のない綺麗に筋の出た肢体をしなやかにキレッキレに動かしてて。

 

で、やっぱり何をおいてもかりんちょ!!!

中央ホリゾントから階段上がって段上にまだ暗転の中オレンジの枝を持ってポーズきめてるかりんちょを見つけちゃって。オレンジの枝持って立ってるかりんちょのシルエット見つけちゃって。後は察して。いきなり察して言われても無理だと思うけど、まあ察してくれ。アランチャ。これラストのルディの死後の回想(幻想)場面だね。最後アランチャの枝嬉しそうに差し出してたもん。つらい。ルディなかりんちょつらい。

で、で!!!

まさかかりんちょのビル見れると思わなかった。さすが三木先生。全キャストでミーマイ。豪華。元トップと元娘1がビル&サリーになって歌い継ぐ中、かんりちょビル。で、サリーは誰???ん???と目を擦って確認したらなんとヤンさん。かりんちょビルとヤンさんサリーで「私の手を握って」最高。最後にはもちろん本家本元初演のビルサリーで絞めた後全員でランべスウォーク。客席降りで真横の通路になんとみっしょん!!!みっしょん相変わらず美しい!!!MISSION!!いんぽっしぶる!!!(意味不明です)

二幕はなんとかりんちょのためだけの和物コーナーがあって。『花幻抄』で聴き慣れた曲が始まって血沸き肉躍ったところでまさかの客席登場!!!下手扉からあの時と同じ水色の着流しで「杜/けあき」と両面に入ったうちわを持って登場。泣けと!?私に泣けと!!?!?つらい。マジつらい。これ、大好きだったの。劇場に通って食い入るように見てた。かりんちょの和物大好きだった。「祭りだー祭りだーわっしょい!わっしょい!」ってすっごい粋なの。着物の裾からちらっと見せる生足の感じとかうちわの振り方とかちょっと襟元正す仕草とか。最後いっちゃんと銀橋に出てきて袖まくりながらうちわ掲げて斜め上見上げるキメポーズ大好きだった。あの時のまま。で、舞台に上がったらその流れで深川マンボ。あの時はミエコ先生と踊ってたけど、今回はゆりちゃんと。「よっ!」って掛け声がやっぱり粋。ひとつひとつの振り、仕草が色っぽくてほんとかりんちょの日舞大好き。

そして、『パラダイス・トロピカーナ』!!!つい数日前まで文京シビックホールで聴いていた「南国の夜はー熱くー熱くー燃えてー燃えてー溶けてゆく」だよ!本家本元。出だしの「南の風夜に熱く 闇に燃える狂いそう」の「狂いそう」を溜め気味に「...っ狂いそう」って歌ってるの大好きだった。大好きだったんだよーーー!!!なんでこの作品映像化しないんだよ劇団!いい加減出し惜しみすんなや!出せや!!!(口悪いですよ)(すみません)

とにかく、今回は最初から最後まで男役なかりんちょ、懐かしのかりんちょを満喫できて、ほんと超ウルトラマーヴェラスエクストラスペクタクルエキセントリックワンダフルファンタスティックアメイジングスーパーギフトだったよ!