愛あればこそ

宝塚愛をこじらせたヅカヲタの戯言

ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た

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ノーマと言えば言わずと知れたデンマークにある世界一のレストラン。

ノーマ、世界を変える料理』に引き続いてまた実在のレストランを取り上げたドキュメンタリー映画の第二弾『ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来た』が恵比寿で上映中ってことで恵比寿ガーデンプレイスまで行ってきました。

恵比寿ガーデンプレイスなんてたぶん10年以上ぶりだしなんか以前来た時よりひっそりしていて昔はもっと賑わってた気もするけど...(平日の昼間だからだと思います)

 

ノーマといえばありえないものを食材にしちゃう系で、苔だったりアリだったりが芸術的に皿に盛られて出てくるわけですが、不思議とこの映画を観た後だと(アリ?旨そうじゃねーかおい...)くらいな気分になりました。それだけ料理人たちの「旨いものを出してナンボ」感とか「世界一旨い料理作ってる」的なプライドみたいなものがスクリーン越しにもひしひしと伝わってきてほんと凄まじかったです。そんなこと映画で公式に発しちゃっていいの?ってくらいノーマで働くスタッフたちはブラックな働き方をしてるし、料理人へのインタビュー映像でも「ノーマが生活の全て」「私生活なんて1mmもない」みたいなことを平然と述べてるのとか文字面だけ見てるとブラック極まりないしスタッフの精神面勝手に心配しがちだけど、そう答えてるスタッフたちの顔がほんと生き生きとしていて、「ノーマで料理するの最高!」「私ノーマで働いてるの凄いでしょ」ってみんなの顔に書いてあって彼らにとってはそれは犠牲ではなく栄光なんだなーと思ったしそんなにも仕事を愛せる彼らがちょっと羨ましかったりもしました。

しかし、この映画にも出てくるレネ・レゼピ氏。ノーマの創業者?でありヘッドシェフ的存在。この人カリスマ感極まりない。極端に言ってしまえば独裁政治みたいなもんなんだけどこの人が言うとすべて納得してしまう。それだけのカリスマ性を持ってるしそれだけじゃない、すごく徳のある人なんだなーと映像見てて思いました。人の使いかたがすこぶる上手い。飴と鞭の使い分けが絶妙だし言葉はキツいダメ出しが実は愛と信頼で出来ているんだよ...世のサラリーマン管理職諸君はほんとこの映画見たほうがいいよ。

 

そんな世界一レストランがマンダリンオリエンタル東京に一定期間店を開く、これに密着したドキュメンタリーなんだけど、たった一皿の料理をお客様に提供するまでにここまでの努力と苦労があったことに平伏したくなったしでも同時にどんな世界であってもモノを生み出すまでの生み出す側の苦労は同じなんだろうなーとも思いました。まさおちゃんのシシィ、あれほどの美声をお客様に聴かせるためにどれだけ血の滲む思いをしてきたのか。ちょっとおバカでめっかわでぺろころなインスタ投稿している裏でどれだけ努力したのまさおちゃん...っ!!!そういうの絶対に見せないよね!!!すき!!!!!ってなるから結局はわたしの脳内はまさおちゃんで完結するように出来ているみたいです(単細胞)。

 

ノーマの料理食べてみたいなーと思いつつ7万円?ともなるとまさおちゃんのディナーショー2回行ってもお釣りが来るなーやっぱりやめとこう♡ってなりました(⌒▽⌒)