愛あればこそ

宝塚愛をこじらせたヅカヲタの戯言

祝・龍真咲メジャーデビュー!!!『L.O.T.C 2017』

祝・メジャーデビュー!

f:id:whea-t:20170823204327j:plain

三十路も半ばに迫ろうといういい歳して渋谷に舞い降りちゃってる時点でどうかと思うのにさらに夢を売るおしゃれなフェアリー気取っちゃってるのはほんといい加減にしたほうがいいと思うけど「この夢買わへん?」言われてにこぉって笑われたらもう法外な値段ふっかけられようが即言い値で買わせていただくし「つべこべ言わんとこの夢買えやおら」って怖い目で睨まれつつ見下し顔で言われたらもう通帳と実印を上程してひれ伏したいほどにはブックレット中のまさきさんがきれいなおねえさん過ぎて泣きました。しかし、もう男役は卒業したのだからいつまでも潰さなくていいのよ?くらいにはまさおちゃんのおむねがお留守なのが結局かわいくてブックレットを眺めながら母の遺骨の前でさんざん転げまわりました(死してなお母迷惑w)。

ということで、フラゲ前提で昨日は在宅勤務を申請して家で仕事をしつつじっとインターフォンが鳴るのを待ったおかげで無事13時頃に我が家にもまさおちゃんが舞い降りたわけですが、そこからはもう在宅勤務をいいことにかなりの大音量で夜までエンドレスリピートしたおかげでまあ仕事も捗ったしだいたい鼻歌くらいは歌えるようになりました。

しっかし、龍真咲さんの声帯はどうなっているのでしょうか。あの人に限っては声の通る喉の管がいくつもに分かれていてそれぞれから違う声を出しているのではないかと思うくらいには声が七色過ぎるし今回のアルバムにいたってはこんな声をも持っていたのかと思わされる甘ったるいウィスパーボイスがべらぼうにかわいいやつでしかもちゃんとポップス歌唱になっているところがやっぱりまさおちゃんって歌職人なんだなーと唸らされるところだったりします。なんかこう、普段から「まさおちゃんwwwwww」て草生やしてばかりいるのでついふとこの人が歌がうまいということを忘れてしまってそんな時にまさおちゃんの歌を聴くとちょっとびっくりしてしまう自分がいたりするのです...って言ってることわからないだろうけどでもきっとこれまさおファンには伝わるはずなんだけどなー。わたしだけじゃないはずなんだこの感覚は(断言)。

 

1.LANDING on the CITY

「L.O.T.C」の語源になるタイトルだけどインストゥルメンタルだったりします。龍真咲さんのアルバムなのにいっさい龍真咲さんが絡んでない曲をアルバムタイトルにまでしてしまう感じが一周まわって新鮮だしでも宝塚を退団してシンガーとしてのデビューを飾る第1曲目としてはすっごく合っている気がしました。シンセサイザーの効いたキャッチーな曲がいつでも前を向いてまい進していく『NEO龍真咲』っぽくてよいです。レーザー光の舞う中から登場しちゃうようなコンサートのオープニングに使って欲しい感じの曲かなー。

 

2.Silly game

もうすっかりお馴染みの曲になりました。だってラジオ放送あってからもう182回は聴いてるわけででもいつもならここで入るはずのラジオMCの方の声が入ってないのが新鮮でした(CDだからあたりまえ)。ジャズとボサノヴァの融合した椎名林檎風味な曲でまさきさんの少しスモーキーな部分の声がよく効いていてわたしのだいすきなスキャットも入っていて結局はいちばん好きな曲かもしれません。

 

3.Get by me

ちょっと相川七瀬っぽいミドルロックテイストな曲でやっぱりまさきさんにはロックが似合うなーと思わされる曲。キレよく響く高音がすっごく耳に気持ち良くて高低差がけっこうある曲なのできっと歌うと難しいんだろうけどそれをちっとも感じさせない軽やかな歌唱がまさおちゃんなのにさすがだなーと唸らされる一曲です。スタッズの効いたセクシーボーイッシュな衣装で歌ってくれたら嬉しいかな。

 

4.Merrily Mode

ドリカムにありそうなアップテンポのリズミカルな曲で歌ってるまさきさんの声もすっごく楽しそうにスキップしてるような歌声でタイトルどおり楽しくて陽気になれる曲。春から大学生になって新しい生活と新しい出会いにうきうきしているようなまさきさんがかわいいし「せんさんべつ」って歌ってるまさきさんにハッとしてつい調べたところ「“せんさまんべつ”とも読む」ってWebの広辞苑に書いてあったのでちょっとほっとしました。

 

5.Miss you always

ちょっとセンチメンタルになるようなスローテンポな曲。昔を懐かしく思い出すような歌詞がもう戻れない宝塚時代を思い起こしているのかなーと思わされる感じでだから余計にセンチメンタルに聴こえるのかもしれないけどでも思い起こす昔の風景はとてもあたたかくて、壊れないように大切に愛おしく抱きかかえているようなイメージが浮かんでくる歌詞とまさきさんの優しい歌声がすっごく癒される感じで、これは客席に座ってまさきさんの生の歌声をしっかりと耳で聴きこみたい感じの曲です。

 

6.Long Island Icetea

てかまさおちゃんがまさか友達に男を取られる歌を歌う日が来ようとは...ほんと生きててよかったしそんな失恋の歌を歌うまさきさんの声がなんかむりに強がっているような涙を飲みこんで歯をくいしばっているような歌声で歌の雰囲気ごとにちょっとずつ声色を変えているのがきっとこの人無意識なんだろうなーと思わされるような切ない歌声にきゅんとしました。これはMCを挟んで曲紹介からの長椅子に座りながら歌って欲しいやつかなー。あ、あと「Flavor」の発音?発声?歌い方?がすっごく好きです。たまらないやつ。

 

7.ヒーロー

一転してすっごく明るくて軽快な曲。まさきさんラジオで「アルバムは曲順そのままで聴いてほしい」って言ってたのがなるほどと思わされるラストに相応しい曲で、別れもあれば出会いもある、きっと明日はいいことがある、みたいな前向きになれるアップテンポな曲でそんな歌を歌うまさきさんの声がもうキュートでかわいくてほんとこの人1年前まで髭つけてあーさの乳揉んでたあの人と同一人物なの?と混乱するくらいの女の子感満載の曲で深夜枠の恋愛ドラマのエンディングあたりに使ってみませんか?とテレビ局に営業に回りたい感じ。

 

 

*****

CDだから普通にあることなんだろうけど、コーラスとかハモリもぜんぶまさきさんの声なのがあまりにもさいこうじゃありませんか?やだ裏の声もまさおちゃん!?!!まじ耳が足りないの勘弁して!?!!くらいには狂喜乱舞したしこれもまたラジオで言ってたことだけどミュージカルでの歌とちがってポップスの歌はその一曲のなかにストーリーを作らなきゃいけない、って言ってたまさきさんの言葉どおりにそれぞれの曲という舞台にまさきさんの歌声がストーリーを作り上げていて、曲の中の主人公を演じきっているような感情の乗った歌声だからきっといろんな声色に聴こえるんだろうなーと思わされる龍真咲さんのデビューアルバムでした。

 

コンサートがさらに楽しみ!ですね!!!