背中から覗く神秘なブラックホールに吸い込まれて人生終わりたいだけの話 ◆ '17『めざましクラシックスin兵庫』
あんな背中見せられたらめざましじゃなくたって目が覚めるわ！！！（怒）もう予告なしにあんなん見せられるこっちの身にもなってまさきちゃん...こっちに背中向けて上半身捩った瞬間のわたしのオペラ越しの視力マジでマサイ超えだったからな...（天地神明に五体投地しながら）
まぁまさきちゃんに対してトチ狂ってるのはわたし的には通常運転っていう自覚はちゃんとあるんだけど（あるんだ...）でも今回のこれはさすがに酷いと思うの...まさきちゃんに対して百戦錬磨のわたしだってこれはほんとうに殺されそうになるやつだったよ...だってどう思いますこれ......
え？小さくて見えない？？？
では...
（容赦ない）
だいじょうぶですかっ！？！！みなさん息してますか！？！！？！ほんっとこの背中のせいでいろんな記憶が吹っ飛んだしこれじゃはるばる西宮までまさきちゃんの背中拝みに行っただけみたいになっちゃったけどでもまさきちゃんの背中を拝める日が今世紀中に来るなんてまさか思ってもいなかったのでもうわたししんでもいいですおとうさんおかあさんありがとう（遺書）。
まさきさん背中ヌード見てみたい。肩甲骨とか背骨の浮き出した感じとかそこからの腰のくびれとか絶対きれいだと思うんだよね。細長くて陶器のような美しい背中...萌え(*´∀｀*)
— たまゆら (@wheatpot) 2013年5月11日
ってこれ4年半前のつぶやきなんだけどこのまさきちゃんに対する積年の夢がまさか今日この日に叶うなんて思ってもみなかった...強く願い続ければ夢はいつか必ず叶うんだよ！！！未来ある子どもたち！！！聞いてる！？！？？（放置）
ってもう、まさきちゃんの背中（というかそこからのView）がどれだけさいこうに酷かったかってのを書き連ねたら文字数すごいことになりそうなのでそろそろ自重してめざクラの感想書くね。
事前の番組告知で宝塚メドレー歌うってことは知っていたのであまりの嬉しさに心震わせながら客席についたんだけどクラシックなインストゥルメンタルに乗せて歌う『Forever LOVE!!』があまりにもさいこうで泣きました。まさきちゃんって結局宝塚時代の代表曲というか持ち歌みたいなものが確立されないまま退団しちゃったけどでもわたし的にはこの『Forever LOVE!!』をぜひとも龍真咲の持ち歌にして欲しいくらいには実はまさきさんらしくて大好きな曲なのです。まあ後半のラブラブ歌ってるところはどうでもいいんだけど（いいんだ）前半のダイスケの真咲愛が込もった素晴らしい歌詞とちょっと変調気味なリズムを難なく歌いこなす真咲さんの歌声が素晴らしくて、これから節々にある宝塚の周年イベントなんかではこの曲定番として歌ってくれたら嬉しいなーと常々思っていたやつなのです。
だから嬉しかったー！もちろん、続く『愛におののく花』はまさきさんの後ろに無表情のちゃぴが見えて懐かしかったし『ミッドサマー・イブ』は男役しかもトップのくせにここぞとばかりに中の人のかわいいを大放出させていたPUCKたんの「ハーーミアァーーッ...(´・ω・` )」っていう声がわたしには聞こえたし、どれも現役のころとはちょっと違った歌い方だったけどでも（ああーーーーまさきちゃんすきいいいいいっ！！！）ってなる歌唱でした。
ただですね...
宝塚時代は個性を出すことが必要だと思い“まさお節”なんて言われる歌い方もしていましたけど、今は必要ないので歌い方をフラットに戻しました。（上記より抜粋）
...って、戻ってねーーーよ！！！
っていうのは客席のまさおファン全員の心の声だからね？歌い方は違えどみんなまさお節存分に浴びちゃったからね？？？（抜けられない沼）
まあ、自分だけがフラットに戻したと思い込んでるまさきちゃんそれはそれでかわいいし？それに宝塚時代の曲歌っちゃったらそりゃ節出したくなくても出ちゃうの不可抗力だし？結論：まさきちゃんぜーんぜんこれっぽっちも悪くないかわいい♡♡♡（激甘）
そんな中『Silly Game』と『見上げてごらん夜の星を』の2曲については正直まさきちゃんもっと歌えるはずでは？？？って急に厳しくならざるを得ないんだけどでも「宝塚の近くでこうしてみなさん（ファン）に会うことが今の私にとって必要なことだったのかも（ニュアンス）」って言ったまさきちゃんの言葉にまさきちゃんの心の奥で揺れる何かが少し見えたような気がしてだから今回はそぉーっと見守ることにします。きっと、宝塚を退団した誰しもが多かれ少なかれぶつかる壁ってあると思うので、まさきちゃんは今まさに１枚目の大きな壁の目の前にいるんだろうと思うし、ある日のロナンが斧を持たずに素手で鎖を断ち切った*1ように（）まさきさんならきっと素手でもなんでもその壁を乗り越えられると信じています。だから待つよー！！！
近所まで来たことで宝塚への懐古心が刺激されたからなのか、宝塚メドレーに留まらずトークでは「鏡見るときにどうしても男役の表情しちゃう」言いながら存分に男役の表情を見せてくれたりしてほんっとわたしの高性能オペラが存分に責務を果たしてくれてそれはそれはさいこうだったし「華がある」「オーラが違う」「さすがトップスター」って、今までだってあれだけのビジュアル持ってて褒めちぎられることには慣れているはずなのになぜか褒められると「いや...」「そんな...」言いながら小さくなって後ずさりするまさきちゃんがほんと意味わかんなくてかわいかったしひっつめ髪のせいかちょっとつりあがった目尻にラインストーンつけてる感じが怖いおねえさんみあってときめいたしでもそんなまさきちゃんの右手はいくらデコレートしていてもやっぱり痛々しくてかわいそう；；；わたしの心臓と引き換えにまさきちゃんの指早く治してあげて；；；くらいには思ってたんだけどほんとあの背中にぜんぶ持ってかれたからな...引き換えるまえにわたしの心臓ヤラれるところだったんだからな...ほんと龍真咲め...覚えとけよ......ワンッ（腹を見せながら）。
ってまあ、もちろんクラシックコンサートだからクラシックの演奏もあったり、藤澤ノリマサさんという素敵なゲストもいらっしゃったり、軽部さんが実は歌ウマだったりってのもありはしたんだけどまさきちゃんオンリーで終わる感想は今に始まったことじゃないからいいとして、今回はコンサート前にまさきちゃんおすすめのイタリアン食べてきたよーーー！！！
ほんとどれもこれも美味だった！以上！（食レポの才能なし）
*1:下級生が袖でまさきさんに小道具（斧）を渡すのを忘れちゃった事件
