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愛あればこそ

宝塚愛をこじらせたヅカヲタの戯言

龍真咲の“声”と愛希れいかの“舞”を堪能 ◆ '15・月組『GOLDEN JAZZ』

 

グランドカーニバル『GOLDEN JAZZ』
宝塚大劇場 2015年11月13日~12月14日/東京宝塚劇場 2016年1月3日~2月14日
作・演出/稲葉大地
主演/龍真咲・愛希れいか
 

月組公演 『舞音-MANON-』『GOLDEN JAZZ』 | 宝塚歌劇公式ホームページ

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ごーるでんじゃず!!!なにこれ楽しい!!!『舞音』とは打って変わってテンションあがるわああああああ!!!もう指揮の塩田先生の横からよっこらしょと額の羽根飾りをゆらゆら揺らしながらまさきさんのおでこが現れる瞬間からもうかわいい。GJ最高。稲葉先生ありがとう。もう満足だよ。いいショーだった。と席を立とうかと思うくらいにはあの生き物くっそかわいい。なんかもうなんて言うの?こう、土の中からもぐらがひょっこり顔を出したかのような、カンガルーのお腹から子カンガルーがよいしょと顔を出したかのような、得も言われぬハートを持っていかれる系のかわいさである。それだけでもうお腹いっぱいなのに今度はにっこにこの笑顔で「はっぴぃいいいい!まるでぃぐらぁ!!!☆」とか言ってるのあの人...もう...むり...(ぱたり)えっと、この場面だけでおそらく5,000文字くらい書けるけどいいかな。なんなら一場面一記事にする?(誰に聞いてますか)まあこのプロローグの私の目標は、どうやら本舞台でちゃぴが取り合いされているとかなんとかいう場面を目撃することですが、おそらくむりです。挑戦する前から諦めてます。だってむりだよ...あんな可愛いの権化がマルディグラカラーのピエロ衣装着て銀橋でにっこにこで楽しそうに歌って踊ってるんだもん...むり(きっぱり)。銀橋でカチャと入れ替わるときのふたりの寸劇ももう...あんなん幼稚園生の方がもっと落ち着いて上手にできるわ(しろめ)くらいにはなんなのあの「やーい!」「なんだよぉおおお!」「あっかんべー☆」「ぷんっ!」的なやり取り...もう『舞音』では泣けなくてもこっちではもうよくわかんないけど泣けてくるよお母さん嬉しい;;;で、やっとあのおかしなくらいに可愛い生物が引っ込んだと思って胸撫で下ろして平常心取り戻しつつあった矢先今度は何を思ったのか中央ホリゾントからセリ上にまた現れるんだよ...しかも前にも増してこれでもかくらいのにっこにこの笑顔で...ちょっとあの人酷くないですかなんかもう自分でも何言ってるのかわからなくなってきてますけど(落ち着きましょうかちょっと)(深呼吸)

 

・・・・・・・・・・

 

スミマセンでした。

えっと冗談抜きでプロローグだけで1,000文字使ってしまいましたスミマセン落ち着きます。

 

とにかく、いいショーです。緩急あって明暗はっきりしてて月組生の多彩な魅力を楽しめて。本当にいいショーです。JAZZで綴ると聞いて洋楽ばかり聴いてきた私には無縁のジャンルゆえ楽しめるかなーなんて思いましたがなんのその。聞きなじみのある曲もあってちょうたのしい!!!タンバリン?えぇぇぇぇえええ!!?!叩くの?この私がぁあああ?????くらいには横目で見ていましたが結果今や私のタンバリンはかなりデコられております。相変わらず踊れませんが、ノリノリでシャンシャンしてます。毎日通勤で家を出る前に「お財布・スマホ・鍵・定期券・社員証、OK!」と指さし確認するのが常なのですが、バレンタインデーまではここに「オペラ・タンバリン」が加わるわけです。通勤電車でシャランシャラン音鳴らしてたらスミマセン周りの方。一応シュシュはめてるけどね。

 

で。ひっさびさに、いつぶり?たぶん全ツ『Heat on Beat!』ぶりだよね。まさきさんのスーツ姿を拝みましたよ...ほんとにあれだけの頭身を持っているお方におかれましては装飾など一切無用です。シンプルにスーツ着させておけばまあ見目麗しいこと...あの人の股下はいったい何センチあるんですかね???150センチは優に超えますかね???(計算おかしいですよ)なんかあそこまでいくともはや人外です。おかしい。そんな姿でこれでもかと眉間のシワを大放出してくるの。ちょっと冷めた目線とか見下した笑いみたいなのをたっぷり見せつけてくれるの。優しいねまさきさん。ありがとうまさきさん。わたしもう壊れそうだよ(もう壊れてませんか...)

 

からの。SingSingSing。やーーーーーーーーーーーーーーもう楽しいぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいい!!!あんね、見どころをね、教えたげる♡(誰も聞いてません)ひとつめは、カチャ。たまきが銀橋で歌ってる時の本舞台のカチャのダンス。これさいっこうにかっこいいからちょっと見ておいて。お願い。カチャ様のダンスに滅法弱い私です。でね、ふたつめ。まさきさん一度捌けてシルバー総スパンの燕尾で登場する少し前ね。まさきさんセット裏を下手から歩いてスタンバイするんだけど、歩いてる時上手側に向かって笑いかけたり指差したりなんか遊んでるの。念のため言うけどあくまでもこれセット裏でのできごとね。で、その上手側にはまさきさんに続いて登場するちゃぴがいるはずなの。まさきさんって公の場では照れて「す、すきじゃないよちゃぴなんかぁ///(焦)」みたいな小学生男子ばりの態度を取るけどこうやって誰も見ていないセット裏ではちゃぴかわいがってるんだなあ...お披露目のロミジュリで緊張でガチガチだったちゃぴを二幕前に毎回抱きしめてあげてたあの頃のまさきさんから全然変わってないんだなあってすっごく嬉しくなるの。誰も見てないと思ったら大間違いだよまさきさん。

 

で、そんなちゃぴが任されたアフリカンの場面。ここさあ、いろんなこと言う人いるよね。たかが娘役のくせに、とか調子に乗るな、とか。これはちゃぴアンチなのかな?まさきさんアンチ側では「まさおが踊れないからちゃぴが踊ってやってんだよ」的な声も聞く。まあ外野は好きなこと言ってろや、とも思いますがね。

もちろんまさきさんが踊れないから、ってのもあるかも知れない。いやあると思う(おい)。でもあれはまさきさんが相手だからこそできた場面だと思う。相手役を刺身のツマではなく、ひとりの魅力ある娘役として自立して輝いてほしい、そうやって相手役を尊重するまさきさんが相手役だからこそできた場面。ムラの初日が開けてこの場面への否定的な声が聞こえてきて耳を塞ぎたくなっていたとき、ナウオンでまさきさん「私(アフリカンの場面)めっちゃすき!」って言ったの。屈託なく。ねえまさきさんすごくない???いろんな意味でほんとうにすごい人なのまさきさんって。なんの他意もなく言っただけかも知れないけどあの言葉でどれだけのまさきさんファンが、ちゃぴファンが、まさちゃぴファンが、そしてちゃぴ自身が救われたか。ちょっと大げさだけど私個人的には本当に救われた。まさきさんありがとう。これだから私まさきさんだいすきなんだよ。私もこの場面だいすき。ちゃぴ本当にかっこいいし輝いてる。まさきさんには絶対にできない場面だもん(だからひとこと余計です)。最後、地にキスをして捌けていくちゃぴ。ちゃぴ様。いえ、愛希パイセン。かっけえぇぇぇぇぇぇぇええええええええええ!!!!っす!!!!!押忍!!!

 

アフリカンの終盤、大きな月がセンターに降りてきて、そのあと同じ円を重ねるように太陽が降りてくる。そこからのGODSONGへの繋がりがだいすきで。地を叩き地を感じるアフリカンの場面から天を仰ぎ天を感じるゴスペルの場面へ。ちゃぴのダンスからまさきさんの歌へ。繋ぐ。繋がる。とってもいい場面です。まさきさんのアカペラ...この人の声。どんな高級な楽器も到底叶わない音色。劇場をあたたかく、そして強く包み込む声。この人のこの声をずっと聴き続けられるならもう退団もへったくれもないなあと思った次第です。

“私のこの声は  誰に届くのだろう わからないけれど 私は歌い続ける”

稲葉先生、素敵な詞をありがとうございます(号泣)。

 

そして。大劇場に引き続き指揮を担当してくれている塩田先生。もはや愛おしいです。この先生にタクトを持たせておく意味とは。誰か教えて。だってこの先生タクト振ってないよほとんど。肩と顔で指揮してる。GODSONGではもう指揮すら放り投げてどの観客よりもノリノリで手を高々と上げて手拍子してる。なんかもう本舞台のまさきさんではなくどちらかというと塩田先生見ちゃうもんwwww勘弁してくださいwwwwありがとうございます塩田先生wwwwwwwwww(土下座)

 

とにかく、楽しいショー。「龍真咲でショーを創るのが夢だった」と言ってくれた稲葉先生。本当に最高のショーです。ちゃんとまさきさんの、組子の良さを活かしてくれていて最高のショーです。ほんとうにありがとうございます。何か付け届けしたいです(迷惑なのでやめてください)。