エドガーという二次元の美が存在していて、明日海りおという三次元の美が存在していて、そのふたつが同じ時代に存在し交わり合うことの奇跡を神に感謝せずにはいられない、そんな観劇でした。 1972年に「別冊少女コミック」に第1作目を発表以来、少女まんが…
2月の読書覚え。月でまとめることにしました。 東野圭吾「赤い指」 桜木紫乃「砂上」 蒼井碧「オーパーツ 死を招く至宝」 米澤穂信「いまさら翼といわれても」 柚月裕子「孤狼の血」 伊坂幸太郎「AX」 東野圭吾「赤い指」 wheat.hateblo.jp 評価:★★★★★ 桜木…
まさかまさきちゃんの口から「センター試験」という言葉が発せられるとは...!「年末調整」「デリバティブ」の次にまさきちゃんの口からは一生語られない言葉だと思っていたのでびっくりです。でもラジオのためにいろんな時事をチェックしてるんだとしたらほ…
2017年最後のまさきちゃんでしたー。今年もあと2日。やり残したことがないようにちゃんとやれと言いながら当の本人はカウントダウンを元気に過ごすために睡眠を取る、っていう、ファンに厳しく自分に甘い()さすがのまさきちゃんがかわい過ぎて、綿だけど顔…
「色気」って言わば子孫を残すために備わったホモサピエンス独自の繁殖本能だと思ってるんだけど、そう思うと龍真咲さんどんだけ遺伝子振り撒くつもりなのってくらいにはあの人の色気については特筆すべきものがあると常々思っているわけです。 そんな龍真咲…
きっとこれってごくごく普通の家族の姿なのかもしれない。そうも思いました。客観的に客席から観ているからちょっと異質な家族に感じたりもしたけどでもきっと今私がその一員として属している家庭、家族となんら変わりないような気もして、だから家族ってな…
すっごく借りてきた猫感満載で、おとなしく頼りなさげにコメントするまさきちゃんを余裕のかなめおねえちゃんが上手くフォローする、みたいないつものまさきちゃん感ほぼゼロな貴重な体験を恵比寿はLIQUIDROOMでしてきました。 11時を前にまだ会場が落ち着い…
文字にして読みたい演出家No.1が上田久美子なら、文字に起こしてはいけない演出家No.1です、ぶっちぎり。野口幸作。譜面渡されて目を通しただいもんはじめ組子たちの心中こころからお察しします... 「VOYAGER(ヴォイジャー/航海者)」をテーマに、望海風斗…
加賀恭一郎シリーズ中の一作。 赤い指 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2006/07/25 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 57回 この商品を含むブログ (219件) を見る 犯罪を超えたその先に、本当の闇がある。 2日間の悪夢と、孤独な愛情の…
三十路半ばにもなっておかんに電話でどうでもいい話をしてもらいながら朝起こしてもらっているというのに「あーどうでもいい...!」って電話切って目覚めるまさきちゃんほんと甘えんぼちゃんなマザコンだしあいっ変わらずすっごい寝癖なのかなーとまさきちゃ…
5月公開予定の映画原作。東野圭吾さん好きとしてはとりあえず。 ラプラスの魔女 作者: 東野 圭吾 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2015/05/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (21件) を見る 円華という若い女性のボディーガードを依頼さ…
東京と大阪まとめちゃえばいいかなーなんて思ってたらすっかり東京が大阪に上書きされちゃってどんな内容だったか覚えていないんだけどまあそれは単なる言い訳でいずれにせよわたしのうっすい海馬に記憶できるキャパは高が知れてるっていう話です。 でも東京…
防犯探偵・榎本径が密室の謎を解き明かすシリーズもの最新作。 ミステリークロック 作者: 貴志祐介 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/10/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 犯人を白日のもとにさらすために――防犯探偵・榎本と犯…
ワイルドホーン氏の壮大な楽曲がほんとうに素晴らしくて、ワイルドホーンブランドの盤石っぷりを突きつけられた感のある観劇でした。こんな美しい旋律をこんな美声のふたりに歌われた日にはもうこっちは腹見せるしかないです。そんな中たいへん惜しむらくは…
一時の賑わいはどこへいったの!?くらいには閑散としていたお台場エリアを勝手に心配しながらそんなお台場はヴィーナスフォートに舞い降りたヴィーナスを愛でに行ってきました。 www.tokyo-odaiba.net 14時からの本番前に2~3分程度のほんの短い公開リハが…
真風涼帆・星風まどかのトップコンビプレお披露目公演。 マミさんのもノルさんのも観ていないので宝塚作品としては初見でした。50~60年代の洋画が好きだった母の影響で映画は観ていたものの、それだってもう20年以上前のこと。ただストーリーはアメリカ版ロ…
真咲さんの言葉って、ほんとうに魔法みたいです。どんなに飾り立てた言葉よりも、どんなに大声で発せられた言葉よりも、ぽつりと呟いたその飾らないひとことが貴女の真実であり、周りを優しい世界にそっと誘ってくれるようなそんなあたたかい温もりを感じま…
芥川賞受賞作。 コンビニ人間 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/07/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (63件) を見る 36歳未婚女性、古倉恵子。 大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。 …
今年は本を読もうと思います!(宣言)とりあえず、積ん読から。 www.kadokawa.co.jp 夫は自殺ではない、殺されたのだ。 警察から連絡を受けて、富川真佐子は呆然となる。自殺の状況は完璧にそろっていた。でも、絶対に違う。夫は死を選べるような人ではない…
柴田センセーーーーーーーーーー!!!!!(号泣) 一年くらい前の柴田先生とウタコさんとかりさんのトーク?コンサート?だかにすっごい行きたかったんだけど都合が合わずに行けなくて、だから余計にこの放送はすっごいすっごい楽しみにしてました。てかも…
新年おめでとうございます。クイズ番組見てたらいつの間にか年が明けていました。ってことで、昨年のはなしになりますが、2017年をかるーく振り返ってみます。 観劇した作品たち 1月 『エリザベートTAKARAZUKA20周年スペシャル・ガラ・コンサート』 -コスチ…
つい先日までジュラ紀だったんじゃないかと思わされるくらいには一年があっという間過ぎてビビります。そしてまさきちゃんのこの一年はどんな一年だったんだろうと思うにつけきっといわゆる「転職」以上の大きな人生の転機だったわけで、闇の中を手探りで歩…
くっそ...尻尾があるからってここぞとばかりにぶんぶんぶんぶん振り回しやがって...ちょっとばかし可愛がられてるからって調子づきやがって...わたしだって...わたしだって尻尾があったらぜっっったいに負けないんだからな...光の速さでぐるんぐるん振り回す…
年の瀬に堪能するにはさいこうのまさきちゃんでした!!!最近の歌唱でちょっと不安に感じていたところも今回はほとんど感じることなく、一曲一曲、一節一節をていねいに、大切に歌っているまさきちゃんの真剣な表情に大きな安堵と嬉しさがこみ上げました。…
得てして押し出しが強くなりがちなミュージカルのエンタテインメント性はこの作品にはほとんどなく、どちらかというと内に内に引きこみながらもでも核の部分で沸々と何かが煮えたぎっているような、コメディ要素がありながらも静かで重い作品でした。 「いつ…
あんな背中見せられたらめざましじゃなくたって目が覚めるわ!!!(怒)もう予告なしにあんなん見せられるこっちの身にもなってまさきちゃん...こっちに背中向けて上半身捩った瞬間のわたしのオペラ越しの視力マジでマサイ超えだったからな...(天地神明に…
花組博多座公演『あかねさす紫の花』(2018年5月4日~5月26日)の主な配役と役替わり日程が決定いたしましたので、お知らせいたします。 みなさん、また役替わりですってよ?しかもトップさん絡めての役替わりですってよ???なんか5年くらい前に黄色い方…
サイレントからトーキーへ、ってことで脳裏に『SLAPSTICK』が浮かんだんだけどあちらはコメディ、こちらはミュージカルを追い求めるものがたり。 サイレント映画からトーキーへと移り変わる頃──。1920年代から30年代にかけて、ハリウッドと並ぶ映画の都とし…
「シャネラーになります!」って言ったまさきちゃんに(今さら...)って思ったのは私だけじゃないはずだしまさきちゃんってどちらかというとセリーヌとかロエベよりもエルメスやシャネル色が強いから(※勝手なイメージ)「は、はぁ...」って感じだったんだけ…
クリタカだよおおおおおおっ!!!(涙) ほんっとにもうここわたしの個人的なブログだしこの際人目を気にせずいろいろ言ってしまうけど(でも気を悪くされたらごめんなさい)(小心者)、まさおファンはなんだかんだ贔屓と違って(ひとこと余計)大人だから…