虹の橋はずっと渡りつづけようと誓ったあの日でした ◆ 2014.4.5『100周年記念式典』
あまりの感動ゆえ真面目に書きますね今回は(いつも真面目に書いてください)
イベントではなくて歌劇団の公式行事ですからね...
こちらも身の引き締まる思いで(ウソです)観てきました。
まず、劇場に着いた途端劇場前がなんか華やいでいると思いきや、よく見るとOG・OG・またOG!!どこから湧いて出てきたんだかのOG集団。
おそらく主要なOGの方々は本拠地に集合しているのでしょう。
こちらはあまりお顔とお名前が一致しない(失礼)方々ばかりでしたがいやいやみなさんお綺麗ですやっぱり何かが違います。
判別ついた方で
初風緑さん
立樹遥さん
青樹泉さん
羽桜しずくさん
麗奈ゆうさん
あたりのスターさんたちが劇場中にわんさか。
客席の半分以上はOGかってくらいたくさんいらっしゃってて、ロビーならまだしもトイレでも歩けばOGにぶつかる状態で「ここはどこ?天国なの?」状態。
着席しても周りがOGだらけで、開演までみなさん久しぶりの再会を楽しんでいるのかきゃいきゃい騒いでていい匂いはするし華やかだしたまらんです。
私のナナメ後ろには麗奈ゆうちゃんと他数名(名前わからない)。
「掃き溜めに鶴」の反対の意味の諺ってなんだろ。「宝石箱に砂利」とか?(そんなのないです)
もうね私そんな気分。なんかここにいちゃってスミマセン死にますね。的な。
はい。
相変わらず前置き長くてごめんなさい。
さっさと本題に入ります。
定刻になるとスクリーンに袴姿のねねちゃんらんちゃんが映り、式典スタート。
秋篠宮両殿下のご紹介の後、幕が上がるとそこには黒紋付に緑袴のトップスター5人。「飛翔無限」を歌うのですが、歌いだしはなんとまさきさんから。
もうね...
もうね...
なんということでしょう(ビフォーアフター風に)
堂々と凛々しく清清しく輝くまさきさんがそこに立っていて、歌声も朗々と深く麗しく響き渡っていて、「100周年トップスター龍真咲ここにあり!」ですよ。
お隣に座っている方に「ねえ!あの子うちの子なんです!!すごいでしょ?ねえすごいでしょ!!」と肩をゆすって訴え(てませんので大丈夫です)
泣くね。
あれは泣く。
しょうがないよ、あれで泣くなってほうが無理でしょ。
で。
5人が歌い継いだ後、中央セリからせり上がったお方が私一瞬往年の春日野先生に見えて。「さすが100周年春日野先生も蘇るってことか納得」と何の違和感もなく思うほどで(ただのアホですね)
まあ、花柳の先生だったんですけどね(笑)
そこから各表彰。
内閣総理大臣表彰
文部科学大臣表彰
そして来賓からの祝辞。
仙名彩世ちゃんが表彰状の受け渡しをされていて、ガッチガチに緊張しているのがスクリーン越しにも見て取れて思わず親心。
約400名が大階段にひしめき合って、色とりどりのお着物がお花畑のようで。
上の端っこの子たちは落ちやしないかと変な心配をしながら。
トップスター5人はもちろん最前列中央に並ぶわけですが。
まさきさん、春のお花が咲いたような華やかな黄色にスミレ柄の入ったお着物を召されていてそのお着物すら翳んでしまいそうなくらいきらっきらな目をして最高の笑顔で歌われていました。
ほらここでまた「うちの子!!あの黄色いお着物で歌ってる一番輝いてる子、うちの子!!!!」
・・・衝動抑えるのが大変です。
そ・し・て!!!
二幕ですよ。
来ましたよ。
秋篠宮両殿下やたくさんのOGの方たちの前で演りますよ「花詩集」。
幕上がるまでは声が裏返るんじゃないかとか歌詞忘れちゃうんじゃないかとかただの過保護なバカ親然としてましたがいやいやなんの。
まさきさんもちゃぴも月組生も最後まで立派に見せてくれました。
いやコレ大劇場ではかりんちょも観てるんだよな...とか思うとなんかもう感慨深くて。
「貴女が逝ってしまってから(逝ってない)初めて私が愛した人なんです。どうですか?認めてもらえますよね?」な気分。
花詩集フルバージョン、まさちゃぴのデュエダンの部分をカットして、代わりに5組のトップコンビのデュエダンが入りました。
いやあ我が子可愛さ以外のなにものでもないですが、まさちゃぴが一番よかった!贔屓目200%だけど!!!2500人の賓客の前で見つめ合いすぎだろ!もっとやれ!やっちまえいっ!!(ぜぇぜぇ)ってくらいには愛し合うまさちゃぴでした。
いやあ、この瞬間に立ち会えたこと本当に良かった。
この時代に生まれてこの場にいれることって本当にただの奇跡でしかないよね。
宝くじ6億円当たるよりもラッキーな(いや...6億円も捨て難いぞおい...)
興奮冷めやらぬまま同じく式典中継を観ていた友人4人とそのまま100周年の祝祭へ。(ただのDVD鑑賞会です)
ひとりが用意してくれたケーキがまた花詩集パレードのまさきさんのお衣装の胸についているお花みたいでまさきさんだと思って(おい)美味しくいただきました。
VIVA!!100周年!!