七色の声を持つ妖精 ◆ 月組「PUCK」雑感(ただしまさお寄り)(たぶんPart.1)
祝!「PUCK」大劇場公演千秋楽!!!
月担としては当然のごとく遠征して当然のごとく千秋楽を観劇して きたわけですが
「ちょっ22年前の私!今すぐココに正座!!!」
くらいにはあの時頑なにこの作品を拒んでいた私に回し蹴り& ドロップキックを華麗にキメてやりたいですホントに
ノーベル芸術賞ノミネートありますかね?あるんじゃないですかね?ありそうですよね?ね???(ワクワク)( そんな賞ないです)
あ、でもこの作品「文化庁芸術祭参加公演」なんですよ?知ってました??
なんか賞もらえるといいですね(雑)
とにかく観おわったあと、 自分のこの真っ黒な腹とヘドロのように汚れきった心( どんだけだよ)がこうすーっと浄化されていくようなそんな気分で、客席にいら した小池先生の元に駆け寄って「小池先生!いや、愛情込めてイケコと呼ばせてください!! もうこの22年間のワタクシの非礼を今ここで詫び入れさせてくだ さい!私の小指一本で許していただけますかあああああっ!!( 小刀取り出しながら」 っと叫びたくなる衝動をぐっとこらえて礼儀正しく客席に座ってお りました(模範客)
そして「アドリブ大好き☆アドリブ王子と呼んでくれてもいいねんで?( どやぁ)」なまさきさんですがまあ公演が日を追えば追うほどアドリブが暴走迷走するのがまさきさんの通常 運転で、一ファンとしてはハラハラドキドキしながら見守るわけですが、やっぱり千秋楽(だけじゃないけどな) はちょっwwwやり過ぎwwwwwww感がな...(苦笑)
でもまあまさきさん楽しそうだし嬉しそうだし、いっかあ(^-^ )
ホント、 まさおファンってまさきさんにとことん甘いですよね困ったもんです( 溜息)
「どうせみんな私のこと好きなんやろ?」 って声がドヤ顔と共に安易に脳裏に浮かびます(白旗)
てなまさきさんらしい(ホント甘いな)脱線はありつつも
産まれたての産声から幼少期を経て大人になるまでの声の使い分けが本当にお見事で
ご本人冗談ぽく「私七色の声持ってるからあ(どやぁ)」って言ってたけどまさにそれ
産声や幼少期のめたくそ可愛い声音に萌え心をぐわんぐわん鷲掴みされ
大人になってからの低い色気のある声音に乙女心をぐでんぐでんに弄ばれ
なんかもうラリーに目の前でタクトぐるんぐるん回されてるようでホントつらかったっす(号泣)
そんなトランス状態で弱ってるところに傷口に塩を塗りこむかのようなあの歌声...
そもそも歌声によってまさきさんという底なし沼に深く深く嵌っていった私にとってはもはやとどめの一撃「介錯仕る」くらいなもんでしたよはい(意味不明)
贔屓目パウダー25%増量的に言わせていただくと
初演PUCKに追いつけるくらいの素晴らしい作品にしあがったと思うし
まさきさんにとってこの作品は自身の代表作にすらなる本当に当たり役だったと思います
そりゃもちろん初演ファンの方はいろいろ思うところはあるかと思いますが
これまさおPUCKだったことで被害最小限(言い方) に済んだんじゃないかと(やっぱり贔屓目ですかね)
まあグダグダグダグダ並べ立てていますがとにかく
トップスターが容赦ないくらいにめたくそかわいい産声あげたり
トップスターが「ファーストキッスぅ☆」 とか言いながら両手口に当てたり
トップスターが両手を目いっぱい広げておめめキラキラさせながら “お小遣いボクにもちょうだい☆”ポーズしたり
トップスターが2500人の前で布一枚隔てただけで生着替えしち ゃったり
トップスターが(しつこい)(以下略)(しろめ)
とにかくまさきさんやりたい放題(※演出です) でこちとら身の危険どころか命の危険すら感じてホント命からがら東京まで逃げ帰ってきましたよ(今ココ)
逃げ帰ってやっと平常心取り戻したと思ったら聞くところによるとあの人東京まで私の こと追いかけてくるらしくて(違)
もう無理っす...勘弁してください...(日比谷までの定期代調べながら)