愛あればこそ

愛あればこそ

宝塚愛をこじらせたヅカヲタの戯言

スカイステージ2月のラインナップあれこれ

あけましておめでとうございます。
こんなつまらないブログのいいところを少しでも見つけていつもこっそり読んでくれている貴重なみなさま。いつだって私はみなさまのそばにいます。(迷惑です)(やめてください)
 
さて。今年は我が人生においてもターニングポイントになりそうです。
まずは9月4日まではその毎日を“宝塚トップスター”龍真咲を愛でるラストデイだと思って一日一日大切に過ごし、9月5日からはその毎日を“ニューヴァージョン龍真咲を愛でるファーストデイだと思って過ごしていきたいです。はい。抱負です。今年の。
まあ相変わらずまさきさん中心に世界は回るってことで。安定です。
 
さて、そろそろ定番化しつつある(ありますか?)スカイステージラインナップ語りでもしてみようかと。寝正月でお暇なみなさま、お付き合いくださいませ。
 
 

ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-』

ちぎみゆの大劇場お披露目。お正月公演。最初演目発表があったときは(え...宝塚でルパン三世やるの...どーなのよそれ)くらいには眉根を寄せておりましたが、なんのなんの。蓋開けてみれば小柳演出がちゃんとルパン三世に宝塚風味をうまくブレンドしてくれていて、そこにちぎちゃんのエンターテイナー力が遺憾なく発揮されていて、最高におもしろいエンタテインメント作品に仕上がっていました。私は東宝で観劇しましたが、客層も男性が目立ち、なんと男性トイレに行列(とはいえ女性トイレほどではないですが)ができるという超常現象まで起こりました。

 

この作品に合わせて漫画原作特集が組まれたようで。

 

『虹のナターシャ』『La Jeunesse!』

高嶺ふぶきさんのお披露目公演。この次の作品で惜しくも退団されたので、たった二作の本公演のうちの一作です。林真理子さん原作・大和和紀作画の漫画。漫画読んだことないなあ...。

トップお披露目という意味ではちょっと地味な役どころだったのかも。ゆきちゃん。役的にも男言葉を使うやんちゃなナターシャを演じた相手役の花ちゃんが目立ってしまっていた印象。植爺演出だからかシニカルな笑いを取ろうという脚本演出もどうも滑りがち...に感じたのは私の色眼鏡ゆえ?まあでもゆきはなの美しさは天下一品です。だいぶ前に流し見した程度なのでもう一度今度はちゃんと見てみます。

 

メイちゃんの執事-私の命に代えてお守りします-』

紅さんのバウ・東上初主演作かな?既に退団された児玉明子先生演出。いやあ、面白かったし主要キャストがアテ書きのように役にあっていた。急にお嬢様に仕立てられてあたふたしながらも全力で自分を守ってくれる理人への信頼と愛を深めていくヒロインを演じたはるこちゃん。本当に良かったよ。かわいかった。そんなメイちゃんにひそかに恋心を抱く理人の弟、剣人を演じたみやちゃんはヴィジュアル的に神だったよね...たぶんこれみてみやちゃんファンになった方多いんじゃなかろうか。そしてもちろん主演の理人を演じた紅さんも隙なくかっこいい...ほんときゅんきゅんさせられる舞台でいい作品だったなあ...
 
 

『エル・アルコン-鷹-』

90分にまとめるにはいろいろ詰め込みすぎたなあという印象はあれどおもしろかった。瞳子さんのヴィジュアルもかっこいいし。こんなんまさきさんで観てみたかったなあ...
 
 
その他の漫画原作特集ラインナップは以下のとおり。
  • ベルサイユのばら-オスカル編』コムさんだね。
  • ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌』再演版。未見。ヤンさんのは観た。
  • 『アメリカン・パイ』未見。見たい。
  • 大江山花伝-燃え尽きてこそ-』初演やってくれよーーー。
  • 『伯爵令嬢』ちぎみゆプレお披露目。日生で観劇。
  • 『アルカサル・王城』録画してあるけど未見。
  • 源氏物語あさきゆめみし-』新源氏との違いを見るにはよいかも。
  • 『JIN』ぺぇにしぃぃりぃんんんんんんn
  • 『猛き黄金の国』東宝で観劇。

 

風と共に去りぬ

ふぉおおおおおおおお!!!!!まさきさんのスカーレットが梅芸で爆発的に可愛くて可愛くて可愛くてその期間は私の発する言葉の9割が「まさきさん可愛い」だったのになんとそれから一年が経過して名古屋の地に現れたスカーレットは一年前の可愛さを軽くK点超えしてきたよ...(震)もうあの人怖い。やだ。本当に中日版のスカーレットは超常的な可愛さだったんだよ...それなのにDVDにしないとか劇団何事!?TCA何事!?とか激おこぷんぷん丸(古)だったんだけどやっとやってくれるんだね...もう全放送W録画したい。するね。CSさんは神様です。合掌。

 

これまでの中日劇場公演特集もやってくれる模様。

 

真飛聖『ザ・ラストデイ』

真飛さん。星組にいたころには観ていたけど花組に異動になってからはさっぱりだったなあ。ちょうど宝塚からまるっきり離れていた時期でもあって。今やきれいな女優さんになられて。

 

『スターダム』

花組に異動になったばかりのちなつが逆転ホームランばりに手にした主演のキップ。まあ当時の花組ファンの方からしたら気持ちのいいものではなかっただろうけどちなつは結果を残した。化粧映えのする顔と長い手足とそこから繰り出される溢れんばかりの色気を生かしていまやすっかり花男。月担としてはちょっと寂しくもあるけど異動先で必要とされ活躍しているちなつを見てるとちょっと鼻高々だよね。次はアーネストの役変わりもあるし。がんばれ、花男ちなつ!

 

スカイ・ステージ・トークDream Time「凪七瑠海」

カチャ!!!かちゃぴ!!!どんなお話してくれるのか...今のこのタイミングのカチャだからこそいろんな深い話も聞けそうだし。楽しみ。

 

タカラヅカ・プレシャス・スター「朝美絢・暁千星」

れいこひとこのやつは245回見たよ(真顔)。ソフトクリーム絞ってるひとこがかわいかった。今度は月組のA-ENコンビが出演ということで何してくれるんだろ。ありちゃんほけーっとしてそうだからあーさ大変そうだけどそんなコンビ感をこっちは逆に楽しみにしてるよ。

 

プリンセス・ア・ラ・モード「怜美うらら・星風まどか」

トップ娘だけの番組かと思いきやトップ娘全員が終わったら今度は路線娘を取り上げてくれるのね。嬉しい。でもいきなりまどかちゃんなんだね。まどかちゃんの勢いたるや。月は誰だろ。わかば・うみコンビか、わかばちゃんスルーしてうみ・さくらコンビか。うらら・まどかコンビは何の扮装するんだろ。

 

特命☆すみれリサーチ

宝塚歌劇のトレカについて調査するらしい。トレカってあれかな、表がスターさんのポートで裏にひとことメモみたいなのがあったやつのこと言ってるのかな?ラガールカードも当時はあったけどそれとは違うよね。作品のポスターとかジェンヌさんのポートで。

 

TAKARAZUKAこだわりSELECTION「再会」

再会ってなんかだいたいのお芝居にある演出じゃなかろうか...『舞音』だってシャルルとマノンの再会場面あるし。『川霧の橋』だって幸次郎とお光ちゃんの再会場面あるし『ME AND MY GIRL』だってビルとサリーの再会だよねラストは。そもそも作品として『再会』があるくらいだし。うーん、ワタシ的に劇的な再会シーンといえば...『華麗なるギャツビー(グレートギャツビー)』のギャツビーとデイジーの再会場面。「君は薔薇より美しい...」「ありがとう」っていうセリフ、未だに声の感じとか表情とか鮮明に覚えてるなあ...

 

うたごころ。「輝生かなで・桃歌雪」

あちくん歌うまなの?桃歌さんは『舞音』のプロローグ、シャルルが降り立つベトナムの街でソロ聞かせてくれていてすっごいきれいな声の歌うまさんだなあという印象だけど。基本歌うまさんの歌を聴くのはだいすきなので楽しみ。

 

タカラ's歌「愛-ベルサイユのばら-』

『ベルばら』って言っちゃってる時点でベルばらの歌特集なのかな。まさきさんの愛の巡礼とか映るかなー。個人的にはかりんとアンドレの『心の人オスカル』が好きである。どっちも映してね。

 

宝塚DREAM FOREVER「えまおゆう

なんで芸名平仮名にしちゃったんだろうね?じゅんちゃんもだいぶ前に「純名りさ」に改名して結局「里沙」に戻してたけど。まあそれは置いといて、ぶんちゃん。いわゆるワンギリトップさん。退団記者会見でクビになりました系の発言をして波紋を呼んだよね...実際には「劇団の意向に従った」だっけ?こういう退団の仕方は劇団にとっても本人にとってもファンにとっても後味悪いよね。だからかさすがに最近はワンギリもハログバもなくなったけど。そんなぶんちゃんからいったいどんな話が聞けるのか。

 

 

ちなみに1月のラインナップ語りはこちら。

wheat.hateblo.jp